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King of Pirates Atelier Shima Silver Accessory Design & Making 
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千葉県我孫子市で彫師をしている 北家血統刺青処NORTH-BLOOD 玄武さんが、シルバーアクセサリー作りに挑戦する為、私のアトリエにやって来ました。

とは言ったもの、何を作るか決めて来なかった玄武さん。

「せっかくだからコレ作ったら?」と、以前玄武さんが描いたデザイン画を差し出す私。

北家血統刺青処NORTH-BLOOD 玄武さんが書いたデザイン画。

「ムリだよ~!」と泣きベソをかきながらも、ワックス原型作りを始める玄武さん。

今回の日記では、その様子を紹介したいと思います。

まずは、必要な大きさにカットしたチューブワックスにマジックでデザインを書いていきます。

必要な大きさにカットしたワックスにデザインを描く玄武さん。

お次は、リーマーという工具でチューブワックスの穴(リングのサイズ)をグリグリと広げていきます。

リーマーという工具でチューブワックスの穴をグリグリする玄武さん。

余分な部分を削り落とし、リューターという工具で形を削り出していきます。

余分な部分をカットし、リューターで形を削り出していく玄武さん。

慣れない作業で、苦笑いの玄武さん・・・・・少し削り過ぎたのでしょうか?

慣れない作業で、少し苦笑いの玄武さん。

でも大丈夫。ワックスはろうそくの様な性質ですので、熱を加える事で溶かして盛り付ける事が出来るのです。

こちらはワックスペンという工具を使い、ワックスを溶かして盛り付ける玄武さん。

image623.jpg

ワックスを盛り付ける事で原型にメリハリがついていくのです。

作業に集中して会話が無くなっていきます。w

ワックスペンという工具で、溶かしたワックスを盛り付ける玄武さん。

この様に、ワックスを削ったり、盛り付けたりの、気の遠くなる様な作業を繰り返しながら、少しずつワックス原型が出来上がっていくのです。


作業開始から6時間半・・・・・


気になる原型は・・・・・


玄武さんの名誉を守る為、これ以上お見せする事は出来ません。w

まだまだ時間が足りなかった様ですね。。。

こちらのデザインが完成するまでには、まだまだ時間が掛かりそうです。

このデザインを製作するには、まだまだ時間が掛かりそうです。

頑張れ玄武さん。

北家血統刺青処NORTH-BLOOD 初代 玄武
http://north-blood.com/


Atelier Shima ホームページ
URL http://shima.under.jp
 
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